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Original file line number | Diff line number | Diff line change |
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@@ -0,0 +1,54 @@ | ||
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title: ログの入力・修正・削除 | ||
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## 概要 | ||
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zLog のメイン画面で行うログの操作を説明します。 | ||
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### QSOログの入力 | ||
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## 入力の基本操作 | ||
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まずコールサインから入力しましょう。コールサインフィールドにカーソルを合わせ、適当なコールサインを入力してください。入力できたらスペースバーを押してください。カーソルがナンバーフィールドに移るはずです。ここで有効なコンテストナンバーを入力してください。 | ||
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モード、バンド、送信パワーの変更は各欄を右クリックして表示されるメニューを使って変更します。またキーボードではそれぞれ SHIFT+M 、 SHIFT+B 、 SHIFT+P でも変更できます。送信 RST は直接クリックして編集するか、 SHIFT+R 、 SHIFT+S で変更できます。 | ||
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スペースバーを押すことによりコールサインフィールドとナンバーフィールドを交互に行き来します。交信時刻欄は現在時刻を示すように即座に更新されます。 | ||
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交信情報を入力したら Enter キーを押して確定します。確定された QSO はログウインドウに表示され QSO 入力フィールドからはコールサインとナンバーがクリアされます。 | ||
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次に既に確定した交信局のコールサインをもう一度入力してください。そしてスペースバーを押してみてください。スペースバーを押すと、カーソルはナンバー入力欄に移動せず、コールサインがすべて選択され、ステータスバーにその局と最初に交信したときのデータが赤で表示されます。 | ||
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zLog では、重複 QSO (デュープ)の扱いを選ぶことができます。初期設定では、重複交信の入力ができるようになっています(zLog令和版Ver.2.7以後)。重複 QSO をログに残したくない場合は、 Options ウインドウの Preferences ページで Allow to log dupes チェックボックスのチェックを外してください。 | ||
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入力フィールドおよびログウインドウのフォントの大きさはメニューの View|Increase Font Size または Ctrl+S で 13 段階変更できます。また、入力フィールドとログウインドウの高さも変更できます。それには入力フィールドで「 ,HEIG HT40 」 などと入力して Enter を押します(数字の部分は 18 から 40 まで)。 設定したフォントサイズとフィールドの高さは終了時に自動的に保存されます。 | ||
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Alt+C、 Alt+N 、 Alt+M 、 Alt+R は各々コールサイン、ナンバー、メモ、 RST フィールドへのショートカットキーとして利用できます。 | ||
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## 後入力(ポストコンテスト)モードについて | ||
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コンテスト中は紙に手書きで記録し、後日ログデータを電子化する場合のために、zLogには「後入力モード」が用意されています。リアルタイムロギングの場合と基本的な操作は同じですが、後入力モードでは時刻は更新されません。そのためまず、日付をコンテスト当日に設定する必要があります。 | ||
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日付の入力を必要とするときは、時刻欄をダブルクリックすると日付欄に表示が変わりますので、そこで直接日付を入力してください。再びダブルクリックすると時刻欄に戻ります。 | ||
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時刻の変更は、時刻欄に直接入力する、Ctrl+O , Ctrl+P を使って分単位で戻す/進める、 SHIFT+T で現在時刻にセットする、のいずれかの方法で可能です。 | ||
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### 入力済QSOの編集 | ||
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ログウインドウに表示されているQSO の内容を編集するにはまず目的の QSO を選択します。 | ||
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選択する方法は 2 つあります。一つは目的の QSO をマウスでクリックする方法です。もう一つは入力フィールドから ↑キーを押してログウインドウに移る方法です。いずれの方法でも選択された QSO は反転表示されます。反転表示はカーソルキーのほか、 Ctrl+P と キーでも上に動かすことができ、Ctrl+N と キーでも下に動かすことができます。 | ||
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次に選択された QSO をダブルクリック、もしくはEnter キーを押すことにより QSO 編集ダイアログが表示されます。このダイアログ中の情報を修正してOKボタンを押すか、 Enter キーを押せば完了です。 | ||
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※バンド変更やオペレータ変更した後そのまま忘れて何局か入力してしまった、ということはよくあります。このような場合、 zLog では変更したい QSO をまとめて選択して 右クリック すると、ポップアップメニューが表示され、バンド、オペレータ、モード、送信パワーのいずれかを一括変更することができます。また、別のメニューでは、送信ナンバー(NR)をログ全体で一括して変更する機能もあります。 | ||
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### 入力済QSOの削除・新規QSOの挿入 | ||
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ログウインドウに表示されたQSOを削除するには、QSOを選択した状態で Delete を押すか、 | ||
右クリックして表示されるポップアップメニューから Delete QSO を選択します。 | ||
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ある位置にQSOを挿入したい場合は挿入したい場所の1つ後になるQSOを選択し、Insert を | ||
押すか、右クリックしてポップアップメニューから Insert QSO を選択します。また単に入力フィールドで通常どおりに入力し(時間は直接入力)メインメニューから File|Sort by Time を選んで時間順にソートするという方法もあります。 | ||
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