Raspberry Pi Pico を複数台用いて、高機能なソフトウェアシンセを作るプロジェクト。
廉価な電子ピアノをアナログシンセサイザーに改造することを目指す。
- のこぎり波, 正弦波, 三角波, 矩形波
- メインオシレーター(VCO1)とサブオシレーター(VCO2)
- サブオシレーターは周波数の微調整が可能
- 矩形波はDuty調整可能
- VCO1とVCO2のmix
- LPF, HPF の2種のフィルター
- CutOff, Resonance
- EnvelopeGenerator (Attack, Decay, Sustain, Release)
- Gain
- EnvelopeGenerator (Attack, Decay, Sustain, Release)
- のこぎり波(上昇,下降), 正弦波, 三角波, 矩形波, ランダムノイズ
- 周波数と振幅の調整
- 各モジュールに介入する
- VCO2 周波数
- VCO1+2 周波数
- VCO Duty
- VCO mix
- VCF CutOff
- VCA Gain
外付けの部品は基本的なものを用いて製作する。
- Raspberry Pi Pico * 10台
- メインコントロール * 1台
キーボードの状態に応じて、どの音をどこで生成するか割り振る。 各種スイッチやつまみを読み取る。 - 発音用 * 8台
1台当たり2音*2chの生成を行う。音声出力はPWMで行う。 - キーボード用 * 1台
電子ピアノのキーボードから、ノート番号とベロシティを読み取る。
- メインコントロール * 1台
- アンプ部
各Raspberry Pi PicoからのPWM出力をLPFで平滑化する。 それらを合成して、電子ピアノ内部のアンプに入力する。